ビジネスで使えるKAGOX BIZ③

こんにちはSHIMONです
世界一かっこいいカゴをデザインし販売をしています

ビジネスシーンでもカゴを使いたい！かれこれ３回目の投稿です。
KAGOX BIZは以前のKAGOX ONEよりも表面積が多く、シンプルなデザインでも良いのですが、少し塗装で加工等もできたらと考えました。

もちろんコンセプトとしてはすっきりとしたデザインを心がけたので大きくKAGOXと書くのは少し心苦しくもあります。

今回素材ですが、ABS樹脂にしています。KAGOX ONEはポロプロピレンで作られています。チャットGPTに聞くと違いは
BS樹脂（アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂）とポリプロピレン（PP）の主な違いは以下の通りです：

ABS樹脂（アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂）

化学構造:
- アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンの3つのモノマーを共重合させたもの。
特性:
- 強度と剛性: 高い。衝撃にも強い。
- 耐熱性: 中程度。高温では変形しやすいが、日常使用には十分な耐熱性。
- 加工性: 非常に良い。成形しやすく、細かなディテールも表現可能。
- 外観: 良好な光沢と表面仕上げが可能。
用途:
- 自動車部品、家電製品、玩具（例: LEGOブロック）、電子機器のケースなど。

ポリプロピレン（PP）

化学構造:
- プロピレンモノマーの重合によるもので、ポリオレフィン系の熱可塑性樹脂。
特性:
- 強度と剛性: 比較的高いが、ABSほどではない。柔軟性があり、曲げに強い。
- 耐熱性: ABSより高く、100℃以上の温度にも耐える。
- 化学耐性: 非常に優れており、酸やアルカリに強い。
- 加工性: 良好だが、ABSほどではない。特に、溶接や接着が難しい。
- 外観: 表面仕上げはマットな感じで、光沢は少ない。
用途:
- パッケージング材料、食品容器、医療機器、繊維、建材、自動車内装材など。

比較

強度と耐衝撃性: ABSが優れている。
耐熱性: ポリプロピレンが優れている。
加工性: ABSの方が成形しやすい。
化学耐性: ポリプロピレンが優れている。
用途: ABSは高強度や高光沢が必要な製品に、ポリプロピレンは耐熱性や化学耐性が求められる製品に使用されることが多い。

とありますが、今回ABS樹脂の方が塗装しやすい、強度の面を考えて選択しました。しかしまだ塗装に関しては慎重になっており商品化のおりにも塗装はしておりません。その代わり、KAGOX BIZに貼れるシールを作りました！

シール

ならば自分の趣味でカスタムすることができます。

ともあれだいぶビジネスに使えるカゴとしては完成に近づきました。

もちろん、スーツの格好としてはドレス寄りではなくめちゃくちゃカジュアル寄りにはなってしまう。だが、最近はスーツにスニーカーや、スーツにリュックなども認められている様に、バッグをカゴにするのも選択肢としてOKになるようにはならないだろうか？
もちろん、今はとても不自然に見えることもあろうが、今後自分の展開次第ではその様な未来も夢ではないと信じている。

そして販売するにはまた箱を作らねばならない。
また自分でデザインするしかない！
誰も自分の代わりにデザインはしてくれないのだ！