最高のカゴとは?

こんにちはSHIMONです
世界一かっこいいカゴをデザインし販売をしています

カゴを自分で作ることに決めましたが、最高のカゴとはどのようなものでしょうか?そこから考えることを始めました。

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まずはカゴの定義について考えました。

Wikiによれば「籠(かご、英: basket バスケット)とは、(竹、籐、柳、針金などを)編んで作った入れ物で、短冊状ないし細い「ヒゴ」状の素材を組み合わせた容器の総称である」とのことです。素材は特に決められておらず、上部が開いていて物の出し入れが容易な入れ物です。取手があるものとないものがありますが、私のイメージでは取手があるものがカゴだと考えました。
サイズに関しては小さいものから大きいものまでさまざまですが、私はスーパーで見かけるプラスチックのショッピングカゴがサイズ的に良いと考えました。
車中心の生活の私にとっては、必要なものを容易に入れられて、財布や携帯、書籍等を持ち歩けるようなカゴが欲しいと思っていました。

ここで、大学生の時に作ったカゴビジネスのPDFがあります。

今見ると恥ずかしいですが、この時から20年以上経過しても変わらない思いがあることがわかります。

当時、このカゴに「KAGOX」という名前をつけました。カゴとBOX、Cargo(運ぶ)の造語として考えました。

当時は物が完成するまで笑われましたが、今では笑う人はいませんし、自分でもとても気に入っています。何より、今後海外展開するにもかっこいい名前だと思っています。

かごビジネス.pdf

3.94 MB
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PDFを見返してみると、今現在商品化しているものの原型やそのものが表記されているのが感慨深いです。

この時からカゴはプラスチック製で、直線的で工業製品的ですが、アクセサリーやブランドコラボなども考慮し、エコロジーやリサイクルも視野に入れていました。

ここまでは誰でも考えつきますし、アイデアだけなら誰でもできます。しかし、このことを実現するには何年間もかかることを思い知らされました。

次回は数年後にようやく動き出す話です

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